今朝も余震で起こされました。余震はいつになったら落ち着くのかというのがこの地域の会話のメインテーマです。
昨晩からWIND 'N GO PORTABLE LANTERN/RADIO ランタン を室内灯代わりに使っています。今度いつ来るかわからない余震のシミュレーションという感じです。LED6灯で点灯させてつり下げています。なぜこんなことをしているのかなぁ。。。心折れたのは、本震後の4月7日23時頃の今のところのこの地域、宮城県大崎市の最大余震、震度6弱。
夜に大きな余震がくると非常に精神的によくないです。昼と大違いでこの暗闇も恐怖に駆り立てるわけです。
4月7日(木)の場合は3月11日と同じような揺れ、ぼこぼことわいてくるような縦揺れから横揺れにかわり、1分ぐらい横揺れがピークに達したときにバチンという音がして電気が一斉に落ちます。あっというまにあたりが真っ暗闇になります。
ようやく収まり、懐中電灯を見つけるまで約30秒。
収まっても、ひざががくがくしているので揺れている感じがします。
3分ぐらい放心状態の後、何をしようか考えます。
建物に異常がないのを確認して寝袋とバッグを持って、いったん車へ。何があったのか、状況はどうなのか、カーラジオで一旦確認。
そして、近所の独り暮らしの年配者たちに声がけへ。無事を確認して車に戻りました。
この一蓮の行動の中でロスがあるというか、恐怖を和らげるにはどうしたらよいか考えたところ、
・余震時、停電になってもうろたえないで動くにはどうしたらよいか。停電になっても点灯している明かりが必要
・揺れや余震の情報が欲しくなるので情報源としてのラジオが重要
というわけで手回しのラジオ付きランタンを下げ、明かりがどの程度か確認してみたところ12畳の部屋を照らす光度はあるようです。
部屋内でどこに何があるかわかるという基準は満たしています。明るいというわけではないです。下に落ちているものや障害物がわかるというレベルです。一般的な蛍光灯スタンドを地面に向かって折り曲げ照射したときの部屋全体の明るさ?でしょうか。。。(わかりづらいですかねぇ)
確かに非常時はこれ一つですむかもしれませんが、もうひとつ補助灯が必要だと感じました。
次回は 補助灯としてのソーラーLEDスタンドについて書いてみます。
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